自然の中を歩く [Helsinki 2015]
4日めの午前中はARABIAのファクトリーショップ・・・を通りすぎて
バス停2つ分を歩き、湿地帯の広がる公園に行きました。
ここには白樺林があるということで、お目当てはベニテングタケ。
この道を奥へ入って・・・
橋を渡った先にあります。お天気は曇り。
あちこちで釣りをしている人を見かけました。
しかし案内板はフィンランド語で書かれていてちんぷんかんぷん。
まぁとりあえず歩いてみましょう!
白樺が多くなってきました。
なかなかワイルドな感じ。
この先はどこへ行くんだろう・・・ちょっと分からなかったのでやめましたが。
しばらく白樺林を歩いていくと展望台が。木でしっかりとした造りだったので、
手すりをがっつり持って登ってみました。(高所恐怖症)
密生した葦の先に小さな小屋を発見。
下りてから、先ほどの小屋を目指して葦の群生の中の道を行ってみることに。
どうやら水鳥の観察小屋だったようです。
中にはこのような窓と座れるように簡単なベンチが備え付けられていました。
日本人カップルの先客がおり、なにやらすごいでかいレンズのカメラを構えながら
「外国の鳥は雄と雌の区別が難しいね」などとマニアックな会話をしておりました。
私たちはそそくさと退却。
また白樺林を歩いていきます。
時々薄日がさして明るくなったり。
左にいったらぐるっと回って戻れそうだな。
この岩にはなにか意味があるのか、案内の看板が立っていましたが、例のごとく
フィン語でなにがなんだか・・・(笑)
遠くの白樺の根元にカラフルなリュックが置いてあるのわかりますか?
子供たちが先生に連れられて来ていました。楽しそうに遊んでましたよ。
白樺林はとてもきれいで歩いていて気持ちよかったけど・・・
肝心のベニテングタケには全然出合えず。
今年はキノコが不作だという話もききましたが、本当にそうみたい。
そして最後に1つだけ。
かなりかじられちゃってるけど・・・でもいいの!嬉しい!
さて、そろそろ戻りましょう。楽しいお散歩でした。
生のベニテングダケみたことない
緑の中に赤があったらさぞかし目立つんでしょうね
オットが旅行中グーグルのフィン語の辞書を使っていろいろ検索してました、けっこう便利でしたよ
by ショコラ (2015-09-27 09:00)
>ショコラさん
ベニテングタケを見つけると「はっ!」となります。
日本でも見に行きたいんだけど、泊まりでいかないくちゃ
無理だからなかなか行けなくて・・・
by 鰯母 (2015-09-28 21:58)