琉球布物三点セット

奈良が終わった途端、今度は急に沖縄の話になりますが。 

沖縄にいっても、もうそんなに物を買うことはありません。
買うとしても食料品が多い。
そんな中、お正月の旅行ではこの3つを買いました。

ヤンバルクイナのがまぐち

ウージ染めの、ちょっとそこまで、のお出かけバックになりそうなポーチ

手ぬぐい

いひ。

 

そして最後まで・・・

今までも沖縄の記事ってこんなに食べてる話ばかりだったっけ・・・と思いつつ、
今回は腰が痛くて、のんきにカメラを構えている場合でもなかったしな、と
自らを納得させつつ、最終日のこと。

沖縄での最後のランチです。

ちょっと不思議なたたずまいのカフェ。
一軒家のおうちにおじゃまする感じです。お好きなお部屋へどうぞ、といわれて
ひととおり見たあと、この席へ。

このコが決め手。

お正月ランチプレートをいただきました。

おいしいごはんを堪能したあと、コーヒーを飲みながら、時計をじーっと観察。
はい、きたっ！

なんともかわいい鳩時計。

無事に鳩を写真におさめたところでお店をでて、まだもう少し時間があったので、
那覇市内の自家焙煎のお店へ。

地元の人に愛されている、という感じのお店でした。

痛みをこらえつつ帰りの飛行機に乗り、そして京都に向かう前に。

ちょっと寄り道して・・・つい、ガチャっちゃったのよねー。

一番いらないやつが出ちゃった・・・失敗。

 

やっぱり食べる

1/3になると、そろそろ営業開始のお店がちらほら出てきます。
午前中は豆ひろいに浜辺で過ごしました。
その浜辺から電話して予約したお店へランチを食べに行きました。
私たちにはめずらしく、コース料理です。てへ。

時々この車でマフィンを売りに出ているようです。

お店の中もステキでした。

鹿は私の後ろ頭上にいたのですが、なにせ腰が痛くて身体をひねってみることも
出来ず、相方にカメラを渡して写真を頼みました。

メニューはお正月のコース。

　　　

どのお料理もとても丁寧に作られていてやさしいお味でおいしかったです。
気持ちよくランチを楽しませていただきました。

このあとしばらく車を走らせて・・・

今までタイミングが合わずに行くことができなかったこちらのお店へ。

ちょうどバイク乗りのグループが訪れていてにぎやかでした。
ここは自前でコーヒーを育て、焙煎し、飲ませてくれるところで、前から気になって
いたのです。

こっこちゃん集団が自由に駆け回っているのもなんだか楽しげで。

独創的な焙煎方法。

もちろんコーヒー豆も購入しました。

毎年そうですが、沖縄にいると本当に食べてばっかり。
もちろん車を走らせている距離もけっこうな距離だったり、合間合間に道の駅に寄ったり
お土産を物色したりはしてるんですけどね。と、ささやかな言い訳（笑）

まぁ晩ごはんはあっさりとしたものですけど。

でもおやつは別腹だよねー。

ここでしか食べられないと思うとつい、ね。

 

食べる食べる

やちむんのあとはランチ。といってもあまりお腹が空いていないので軽めのもので。

お店の向かいの庭ではにゃんこがお昼寝中。

お店の庭ではわんこが2匹。（どうやらお客さんのわんこだったみたい）

少し待ったあとやっと席が空いて。いただきまーす。

パンケーキとお麩れんちトースト。

せっかくの晴天なので、このあとぐぐっと南下しまして、海をみながらお茶を。

気持ちよかったー。

去年はヤギがいたけど、今年はうさぎが！！

いわしに似てるからやっぱりグレーのうさぎをひいきしちゃう。

お次はぐぐぐーっと北上しまして、晩ごはん。（食べてばっかりだ！）

定食じゃなくてそばで。

ホテルに戻って甘いもの。

明らかに食べすぎだな・・・（笑）

 

のんびり

寒い日が続きますね・・・ということで現実逃避的な沖縄の話を続けます。

3日目の朝は晴れました！嬉しい！

ちょっと寄り道した先で縁起のいいいただきもの。

やちむんの里へ行ってきました。

車を停めたらかわいいお出迎えを受けました。にゃにゃにゃ。

うろうろしている間にたくさんのわんこ。

窯はお休みです。

販売所もお休み。・・・ん？

猫が熟睡しておりました。

なんとものどかな時間が過ぎていきます。

少し離れた場所にある窯がやっているようなので行ってみました。

10年かけてこの登り窯を作られたそうです。

この窯で購入したやちむんです。

やや大きめのお皿と

受け皿によさそうな大きさのものを2枚。

買ったあと、お誘いを受けてコーヒーをごちそうになりました。

帰り際、さっき寝ていたわんこが起きていましたよ。

 

ヤンバルクイナ！

2日目の朝、やっぱり曇り。

朝食のあと、ざーっとわりとしっかりと雨が。ひー。
新しい湿布を貼っていざ出発。
午前中はちょっと海へ拾いモノをしに。腰が痛くて軽々とはかがめないので、
枝を使って余計なものをはらいながら豆をさがしました。
成果についてはまた別ブログで。

お正月はやっていないお店が多い。行きたいなぁと思ったお店、全滅。

で、お正月でもやっているという奇特なお店を見つけて行ってみましたが。

本当にこの先にあるのか・・・と不安になるような道を行き。
ガタガタ道は腰に響くのでそろーっと走ってもらいつつ。
着いた先はけっこうワイルドなお店。この日は風も強く、かなり寒かったのですが、
四方を壁に囲まれたあたたかい席は存在していなくて。

目の前にはどどーんとやんばるの原生林。

寒さにふるえながらお昼を食べました。お天気がよかったら気持ちよかったんだろうな。

このあと、本島最北端の辺戸岬を目指しました。
以前、辺戸岬のあたりで巨大どんぐりが拾えると聞いたことがあったので、それを
目当てに。

ここも風が強くて寒かった・・・

ここでは拾えそうにないなぁとあたりを見回してみますと、右手の方向に浜辺らしき場所が。
行ってみようということになり、車を走らせていたら、「ヤンバルクイナ展望台」という案内板が
見えました。どんな展望台？と思っていましたら。

あ！

あら！

わー！

ということでヤンバルクイナのカタチをした展望台でした。かなりのインパクト。
近くの駐車場に車を停めて、展望台を見上げながら浜辺のほうへ。
ここでは何も拾えなかったけど、この展望台を見れただけで満足。

うひひ

展望台に行くには坂道を歩いて上っていかなくてはいけないようで、
腰も痛かったし、外の姿を見ただけで十分だったのでこのまま帰りました。

で、その帰り道。「ヤンバルクイナ飛び出し注意」とか「ヤンバルクイナ交通事故多発」
とか「怪我したヤンバルクイナを見つけたらこの連絡先まで」といった看板がやたらと
あって、そんなにヤンバルクイナに出くわすことってあるのかなぁなどと話していたら、
目の前を当のヤンバルクイナくんが横切っていったのです！
もう暗くなってきていたので、色はよく見えませんでしたが、すたたたたたたっと
すばやく走っていくその姿はヤンバルクイナ！
距離もあったし、山道でゆっくり走っていたし、車に当たらずに無事に横切ってくれて
よかったよー。

おまけ。この日のおやつ。

よく見たら石垣島ラー油が入っているわけじゃなくて監修してるだけだった。
でもなかなかおいしゅうございました。

曇り空でスタート

2011年大晦日。

朝、相方がホテルの窓から写した風景。この飛行機はどこへ行くのかなぁ。

腰の痛みで寝不足でしたが、空港はもうすぐ目の前。さ、はりきって行こう！
といいつつも、飛行機で座っているのが本当につらくて泣きそうでした・・・

沖縄は曇り。
市場や道の駅でお気に入りのお店のコーヒー豆を仕入れたりしながらも、
薬局を目指します。もう腰の痛みが限界で、車の座席に座っているのも
乗り降りも耐えられない状態。
結局沖縄にいる間、ずっと相方に手を貸してもらって車の乗り降りをしていました。

薬局で温湿布を購入して（あとで接骨院の先生に温湿布は駄目だよーと言われました。
お風呂であたためすぎるのもNGだそうです。）ホテルへ。

ああ、やっと来れた・・・やっぱりブセナは落ち着くー。腰は痛いけど。

晩ご飯はいつもの名護曲へ。

腰は痛くても食欲はあります！
おやつは市場でおばあにいろいろ説明してもらいながら買ったお菓子。
早速今日買ったコーヒー豆を相方が挽いて淹れてくれたコーヒーと一緒に。

腰は不安だったけど、とにかく温湿布を貼って、この日の夜はやっと眠れました。ふぅ。

飛び立つ前に

ロキソニン中毒になりつつある今日この頃、そろそろ記事を書き始めまーす。

去年は大雪で、旅行の出発当日家を出るのに時間がかかり、焦りました。
そこで今年は日程的にもゆとりがあったので、関空のホテルに前泊することに
しました。（そんなときに限ってまったく雪は降らなかったけど）

すでに腰の痛みを抱えながらも、特急はるかで関空に向かいます。

電車でのおやつはやきぐり。おいしかったー。

ホテルにチェックインしたあと、早速関空の展望ラウンジへ。
KLが就航60周年ということで、ちょっとした展示もしていました。

がんばれば龍に見えなくもない・・・？か？？

離陸したり着陸したりする飛行機を眺めるのは楽しいけど・・・寒い！寒すぎる！
がんばりましたが、暗くなってきたのと寒いのとで、ほどほどにして退散。

トイレ表示も空港らしく。

ホテルのレストラン近くの廊下にちょっとしたガチャガチャコーナー発見。
で、こんなものが！

ガチャりました。

旅のお供決定。早速かばんにつけて就寝。
いよいよ明日、沖縄に向かいます。

（って実際は腰が痛くて全然眠れなかったんですけどね・・・）