今週の本 15/1/19-1/25 [活字中毒]
今週の1枚。「ふふふ」
いい感じ。
本です。
好きな作家さんだったけど、あまり入り込めず、思ったより読むのに時間が
かかってしまったのが意外だった。弁護士という職業は大変だなぁ。
信念や正義を持ちつつ職業としても成り立たせなくてはいけない。人の嫌な
部分もたくさん見なくてはならない。自分を見失わずにやっていくのはとても
難しそうだ。
かかってしまったのが意外だった。弁護士という職業は大変だなぁ。
信念や正義を持ちつつ職業としても成り立たせなくてはいけない。人の嫌な
部分もたくさん見なくてはならない。自分を見失わずにやっていくのはとても
難しそうだ。
版元の営業マンが主人公のシリーズとは違って、書店員の女性が主人公
なので、女性らしい目線での雰囲気となっていて、読み比べてみてもおもしろい。
やっぱり本っていいな、としみじみ思わされる。
なので、女性らしい目線での雰囲気となっていて、読み比べてみてもおもしろい。
やっぱり本っていいな、としみじみ思わされる。
結末のかかれていない小説がいろいろな人の手に渡り、それぞれが自分と
なぞらえながら自分なりの物語の終わりを考える。本と人がつながっていく。
すごく素敵だ。
なぞらえながら自分なりの物語の終わりを考える。本と人がつながっていく。
すごく素敵だ。
世の中の動きも、人々の心の動きもとても生々しくてあっという間に読み
終わってしまった。ハッピーエンドでよかったけど、介護の問題は一筋縄
ではいかないものだと思う。法律のみならず介護する側、される側の心の
ありようやら家族、親子の関係やら本当に複雑だ。